PEOPLE & WORK  /  INTERVIEW

コーポレート
Corporate Section

キャッシュフローを予測し資金面で会社を支える。

高坂 千尋 Chihiro Kosaka コーポレート部門 経理財務部
CAREER
入社後、経理財務部の財務チームに配属。
LPGの調達資金や輸送に掛かるコストをはじめ、企業活動における運転資金の調達・運用業務を担う。

会社の運転資金を一元管理

経理財務部には、伝票処理や損益計上などを行う経理チームと、資金繰り・金融機関との窓口を担う財務チームがあり、私は財務チームに所属。当社の全事業に関わる資金を複数の金融機関から調達しています。各部門の入出金予定を管理し「いつ、どれ程のキャッシュが必要か」を算出。出金時に確実に支払いが行えるよう絶えず資金を準備するのが我々の大切な仕事です。
資金調達計画は時間的余裕を持って立てますが、急な資金調達に迫られるケースも発生します。特にLPGの調達を行う国際事業においては入金予定日の変更頻度が高いため、関連部署と情報を共有し、常に取引状況を把握しておく必要があります。
財務は、事業を資金面で支える屋台骨のような仕事。日々の企業活動が滞りなくスムーズにできるように、チーム一丸となってサポートしていきます。

最適な調達プランをシミュレーション

営業活動を行わないコーポレート部門は、出費を避け、コストを抑えることでも自社経営に貢献できます。金融機関からの借り入れは1億円単位で行うため、利息も当然高額に。借入金額や返済時期を必要以上に設定してしまうと、その分利息も余計に支払わなければなりません。
そこで売上金の入金予定や入金遅延リスクなどを考慮したシミュレーションを繰り返し、綿密な打ち合わせを経て、コストを最適化した資金調達プランを導き出しています。

チーム内外との連携で円滑な業務を

私が入社した時期はコロナウイルスの影響で出勤を控えていましたが、社内での連携には事欠きませんでした。リモートで業務内容を教えていただいたり、チーム内のチャットで連絡を取り合ったりと、新たなコミュニケーション手段を積極的に活用。ミスを避けなければならないお金に携わる業務だからこそスムーズで的確な連携と関係性が重要であり、確実に行なうよう心掛けています。
当社には部署やチームの枠を越えて何でも気軽に相談しやすい雰囲気があり、不慣れな業務でも周囲に力を借りながら挑戦できます。充実した福利厚生もあり、そういった点でも安心して働ける会社だと入社後に改めて感じました。

  • INTERVIEW/01 海外事業

    LPG取扱量世界トップレベルという圧倒的な存在感。

    国際事業本部は「LPGの国内への輸入」および「LPG三国間貿易」をはじめ、
    海外勢と対等にビジネスを行います。
    LPG取扱量は業界トップレベルを誇り、その活躍の場は無限大です。

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  • INTERVIEW/02 国内事業

    安定供給と需要創出の鍵は優れた人間力。

    全国各エリアのLPG特約販売店と取引を行う「元売事業者としての立ち位置」が
    国内事業本部の主たる役割です。そしてより多くの取引先や需要家の皆様にLPGを安定的に
    供給・販売できるよう、5つの部門と全国の支店が連携して業務を行っています。

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  • 全社を俯瞰して捉え経営に深く関わるアストモスのブレイン。

    コーポレート部門の主なミッションは
    「事業戦略推進のサポート」「実際に遂行されている事業戦略のリスク管理」。
    いわば全社の経営および事業サポートを司る部署となります。
    ヒト、モノ、カネ、情報など経営リソースの総合的マネジメントを通じて、
    各事業部の戦略が速やかに、スムーズに、機能的に、
    効率的に展開されるよう業務を支援する仕事です。

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