PEOPLE & WORK  /  INTERVIEW

コーポレート
Corporate Section

常に一手先を見据えた思考で最適な答えを導き出す。

谷村 英恵 Hanae Tanimura 情報システム部
CAREER
入社後、需給部で国内物流のオペレーション業務、四国支店で特約店営業を経験し、情報システム部に異動。
社内のデジタル環境の整備やセキュリティ対応などを行っている。

全社員の業務環境を安心で快適に

情報システム部には、会計管理や販売・在庫管理システムの運営を行うチームと、PC・サーバ・ネットワークの運営を行うチームがあり、私は後者に所属しています。パソコン、ネットワーク、サーバ環境において、ビジネスニーズの変化に適応且つ安全で快適なシステムを考案し、安全で快適な業務環境を整えています。
直近ではリモートワークの体制も確立。自宅に限らず、営業先や出張先など、さまざまな場所で不自由なく仕事ができる環境を整備しています。
利便性とセキュリティを両立させ、最適なコストで実現できる企画を立案するのが、私のチームのミッション。改善点や課題点について、他部署とも意見交換しながらアップデートしています。

事前準備とスピード対応

私たちの役割は目に見えないところで企業活動を支えること。コストや安全性を考えてデータセンターの切り替えを行った際も、準備期間を含め、業務に支障なく、かつ、社員に不便を感じさせないために慎重にプロジェクトを進めました。
一方で、新たな仕組みによって未知の事態に直面することも。リモートワークのセキュリティ対策で、PCの作業一式をクラウド上で行う「シンクライアント」を導入しているのですが、このシステムにエラーが発生。PCでの業務が一時的にストップしてしまう事態になりました。突発的なトラブルでしたが、対策案を模索し、チーム一丸となって対応し、翌日には無事復旧。入念な準備だけでなく、迅速な対処で全社員の業務環境を遅滞なく整備することに力を注いでいます。

あらゆる仕事に次善の策をもって臨む

需給部や営業の業務を通じて学んだことは「常に代替案を用意する」こと。自分でベストだと思っていても、天候などの外的要因やお客様の意向によっては、それが通用しないケースもあり、それは今の部署でも同様です。そうした場合に備えて、「では、この方法なら?」と次善の策を用意することが大切。
様々な経験ができるのが当社の特徴ですが、この部署で私ならではの業務スキルを身につけ、システム管理のスペシャリストになることが現在の目標です。

  • INTERVIEW/01 海外事業

    LPG取扱量世界トップレベルという圧倒的な存在感。

    国際事業本部は「LPGの国内への輸入」および「LPG三国間貿易」をはじめ、
    海外勢と対等にビジネスを行います。
    LPG取扱量は業界トップレベルを誇り、その活躍の場は無限大です。

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  • INTERVIEW/02 国内事業

    安定供給と需要創出の鍵は優れた人間力。

    全国各エリアのLPG特約販売店と取引を行う「元売事業者としての立ち位置」が
    国内事業本部の主たる役割です。そしてより多くの取引先や需要家の皆様にLPGを安定的に
    供給・販売できるよう、5つの部門と全国の支店が連携して業務を行っています。

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  • 全社を俯瞰して捉え経営に深く関わるアストモスのブレイン。

    コーポレート部門の主なミッションは
    「事業戦略推進のサポート」「実際に遂行されている事業戦略のリスク管理」。
    いわば全社の経営および事業サポートを司る部署となります。
    ヒト、モノ、カネ、情報など経営リソースの総合的マネジメントを通じて、
    各事業部の戦略が速やかに、スムーズに、機能的に、
    効率的に展開されるよう業務を支援する仕事です。

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