国際事業
International Business
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- 入社後、外航船のオペレーションやリスク管理などの仕事を担当。
その後、シンガポール支店に3年間駐在。国際事業領域のあらゆる業務を経験し、現在は調達・需給チームに属し、チームマネジメントも行っている。
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入社以来、外航船のオペレーションやリスク管理などの仕事を行ってきましたが、その中でもシンガポールでの仕事が特に難しかったですね。実際に、海外のお客様の対面で仕事をするわけですから、自分のペースだけで業務を進めることはできない。複合的な要素の見立てが必要になりますので、予期していなかった事態に巻き込まれた際にも万全な対応ができるよう、あらゆるトラブルを想定しています。
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物を売買するトレーディングの仕事は、自分が諦めたら全てがゼロになる。だから思考停止に陥らず「どうしたら問題をクリアできるのか?」を常に考えます。「ゼロを1に」「1を2に」と発展させることを意識して仕事をしていますね。
それでもクリアできない問題は、チームの力を借りることで解決していきます。それが自信になって、また難しいことにもチャレンジできる。私もこれまで沢山の失敗をしてきました。でもアストモスでは、例え失敗した場合でも「お前ひとりで解決しろ」と突き放されることは絶対にありません。個々の能力を活かしつつ、最後は「みんなでやって行こう!」というチームワークが感じられる会社です。
私は入社7年目から海外の第一線で仕事を任せてもらえています。
新入社員だって、すぐに自分の業務を持って、一人 前の主担当として動いている。それがアストモスのやりがいであり、魅力だと感じています。その上で、私たちくらいの年齢になってくると、一つひとつの案件を追いかけるだけでなく、その先を考えつつ「自分で地図を描きながら」仕事をしていくことになります。
今後の目標としては、新興国へのLPGの普及が挙げられます。東南アジアには、インフラが整っていない国が沢山ありますから。そうした国々にLPGを供給し、その国の発展に寄与できたらと考えています。